神奈川県横浜市の甲状腺クリニック 横浜甲状腺クリニック 港北区 新横浜駅

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機能性甲状腺結節

多くの甲状腺腫瘍は甲状腺ホルモンを分泌しませんが、まれに甲状腺ホルモンを過剰に作りだす腫瘍があります。

これを「機能性甲状腺結節」といい、ほとんどは良性腫瘍です。

「Plummer病(プランマー病)」「自律機能性甲状腺結節(autonomously functioning thyroid nodule:AFTN)」とも呼ばれます。

ホルモンを作る腫瘍が1つしかない場合は「単結節性中毒性甲状腺腫(solitary toxic nodule:STN)」、複数ある場合を「中毒性多結節性甲状腺腫(toxic multinodular goiter:TMNG)」と呼ぶことがあります。

軽度の甲状腺機能亢進症もしくは潜在性甲状腺機能亢進症を生じ、軽い動悸や手の震え、若干の体重減少などをきたすか、自覚症状が全くないことが多いです。

高齢者では、心房細動や食欲低下などをきたすことがあります。

診断

血液検査と超音波検査、放射性ヨウ素あるいはテクネシウムを用いたアイソトープ検査(甲状腺シンチグラフィ)を行います。

シンチグラフィでは、甲状腺ホルモンを作る腫瘍に放射性ヨウ素やテクネシウムが多く取り込まれ、腫瘍が濃く映ります。

治療

手術により腫瘍を摘出するか、アイソトープ治療(放射性ヨウ素内用療法)が行われます。

高齢者で手術のリスクが高かったり、アイソトープ治療を望まれない場合には、抗甲状腺薬の服用により治療します。

比較的少量の抗甲状腺薬で甲状腺機能は正常化しますが、完治することは困難です。

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