神奈川県横浜市の甲状腺クリニック 横浜甲状腺クリニック 港北区 新横浜駅

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神奈川県横浜市の甲状腺クリニック 横浜甲状腺クリニックの電話番号は050-1808-9438

神奈川県横浜市の甲状腺クリニック 横浜甲状腺クリニックは新横浜駅より徒歩1~2分です

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甲状腺悪性リンパ腫

リンパ腫は、主にリンパ節や脾臓、扁桃腺などのリンパ組織に発生しますが、まれに甲状腺に発生することがあります。

甲状腺の悪性リンパ腫は、甲状腺の悪性腫瘍のうち2~3%とまれですが、多くが橋本病から発症します。

橋本病では、甲状腺にリンパ球がたくさん集まっており、そのリンパ球が腫瘍化することにより、リンパ腫が発症します。

悪性リンパ腫を発症するのは、橋本病のごく一部の人ですが、その多くが60~70歳代で発症します。

症状

典型的な症状は「甲状腺の腫れ」で、数週~2か月の間に急激に甲状腺が大きくなることもあれば、1~2年かけて少しずつ大きくなる場合もあります。

自覚症状がなくても、超音波検査で偶然発見されることもあります。

検査と診断

超音波検査と穿刺吸引細胞診を行い、悪性リンパ腫が疑われた場合、針生検や切開生検で甲状腺組織を採取して正確な診断をつけます。

組織検査により、悪性リンパ腫のタイプ(「MALTリンパ腫」「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」など)が診断されます。

また、CT検査やPET検査、骨髄穿刺などにより、リンパ腫が全身にどの程度広がっているかを調べます。

治療

放射線外照射療法と抗癌剤治療があり、リンパ腫のタイプと広がりに応じた治療が行われます。

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