神奈川県横浜市の甲状腺クリニック 横浜甲状腺クリニック 港北区 新横浜駅

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甲状腺ホルモン薬

甲状腺ホルモン薬には「T4製剤」と「T3製剤」の2つがあり、いずれも体内で作られる甲状腺ホルモンと同じ成分を化学的に合成した製剤です。

甲状腺機能低下症に対してT4製剤が用いられることがほとんどで、T3製剤が処方される機会はあまりありません。

合成T4製剤 レボチロキシンナトリウム(製品名:チラーヂンS)

服用したT4製剤は、消化管から吸収されて血管に入り、体のさまざまな臓器にある酵素によってT3に変換されます

T4製剤は血中半減期(代謝や排泄によって、最高血中濃度の半分に減少するまでの時間)が約1週間と長く、1日1回の服用で生理的な血中濃度が維持され、服用時間が多少ずれても血中濃度の変動はほとんどありません。

レボチロキシンナトリウム(チラーヂンS)服用時の注意点

チラーヂンSは、食事の影響によって腸管からの吸収が妨げられることがあるため、「食事の30分以上前」や「就寝前の空腹時」の服用が望ましいです。

チラーヂンSの吸収を妨げる食品として、食物繊維、大豆製品、乳製品、コーヒーが挙げられます。

また、鉄やカルシウム、亜鉛を含むサプリメントや、下記のお薬も、チラーヂンSの腸管からの吸収を妨げますので、4時間以上あけて服用してください。

合成T3製剤 リオチロニンナトリウム(製品名:チロナミン)

服用したT3製剤は、速やかに消化管から吸収されて血管に入り、血中濃度は2~4時間後にピークに達します。

血中半減期が約1日と短く、内服後に安定した血中濃度を維持することが難しいため、1日2~3回服用します。

破壊性甲状腺炎(無痛性甲状腺炎亜急性甲状腺炎)において、一時的に甲状腺機能が低下した場合に服用することがあります。

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